シリウス【シリウス・レイ・アヴェルス】
性別:
髪色:
瞳色:
外見年齢: 27歳
一人称:
二人称・三人称: キミ/あの子
種族: 神龍族
王宮: 白宮
属性:
ヴィルトの父親。他にも2人娘がいる。
古く見られる事が大っ嫌いな為、身体を27歳くらいに保っている。「おじさん」は禁句。お世辞でも「お兄さん」と呼ばないと後が怖いらしい。だが、自分の都合の良い時だけ自分を年寄り扱いする事は忘れていない。
見た目が息子と似ているので、間違えられる事も多々だが、からかい甲斐のあるマジメな息子に、からかう事が大好きな軽い父親、と性格は全く違う。
可愛い子に弱く、少しでも気に入るとすぐに口説き始めるが本気ではないし、周りもそれをわかっている為相手にされる事はほとんどない。
今狙っているコはピュアのようだ。

ヴィルトが1000歳くらいの時に、「もう面倒になった」という理由で龍帝の座を譲り、龍帝としての能力を失う。今は白宮に隠居中。
朝は全くと言っていいほど弱く、執事であるセムが起こしに行ってもなかなか起きない。起きたと思ってもすぐまた寝てる事が多いため、朝っぱらから度々セムを怒らせている。
どうもその朝の弱さがヴィルトに遺伝してしまっているらしい。

現役龍帝の頃は力の強さは誰にも負けず。今も普段のようすからは想像できない「本気で怒らせると世界を一瞬で灰にできるくらいの力を持っている」といわれるくらいの力があるらしいが、本人に言わせると歳のせいでそんな力はない、だそうだ。
ヴィルトの母である本妻と、娘の母である妾には先立たれている。